糖尿病は甘く見てはいけない!重篤な合併症を引き起こすリスクもあります。一生インスリン注射生活をしなければなりません。生活習慣が乱れている人は皆、糖尿病予備軍といっても過言ではありません。健康な未来のためにサイトをチェック!

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本当に知りたい!糖尿病の治療方法

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糖尿病とは、高血糖の状態が長く続く病気です。
軽症あるいは初期の段階では自覚症状がなく、やがて、喉の渇きや多尿などの症状が出てきます。
糖尿病はうまくつきあっているうちは恐ろしい病気ではありませんが、血糖値のコントロールがうまくいかない状態が続くと合併症のリスクが高くなり、腎不全や網膜症、末梢神経障害が現れます。
腎不全では一生、透析のお世話になり、網膜症の進行した状況では失明が考えられます。
末梢神経障害では、壊疽による下肢の切断のケースがあります。

このような状況を招かないようにするためには、血糖値を医師に言われた目標値に保つことが大切です。
治療方法の基本は食事療法と運動療法です。
通常、医師から糖尿病と診断された場合は、管理栄養士による食事指導を受け、それに従って改善していきます。
その人の体格や仕事内容から目標カロリーが決められ、それを保つよう努力します。
糖質制限食をしつつも栄養素のバランスは考えなければならないため、単位表にしたがって食事を考えます。

単位表は1単位が80Kcalでわざわざ計量器などを使わなくても量が想像できるようになっています。
最初の食事指導では適切なカロリーと方法を教えてもらい、その後、きちんとできているかどうかの検証を行うといったものです。

運動療法では心臓の病気を持っていると激しい運動はできません。
「運動=スポーツ」という意味ではありません。
医師の方で日常生活の様子を聞き、アドバイスをします。
例えば、散歩だったり、階段を使うように心掛けたりというのも運動療法の一つです。

糖尿病の治療の場合、糖尿病がどんなに恐ろしい病気なのかを知り、自分の生活スタイルで改善すべき点を知り、治療の実践後は血糖値やHbA1cといった検査結果を意識することを心掛けることが大切です。
これがうまくいかないと薬を使っていくようになります。
糖尿病の薬は一度使い始めると、ずっと飲み続けることになります。
また、薬でうまくいかなければインスリン注射を導入していくことになり、治療も厄介になります。

糖質制限でも満腹感を得る!

先に述べたように治療の中心となるのが食事療法です。
糖質制限食というと物足りなさを感じ、ストレスを感じてかえって体に悪いと思う人もいるでしょう。
ただ、糖尿病の恐ろしさを考えたら、そうは言っていられません。

糖質制限食であっても工夫次第で満足感を得られます。
一つはよく噛むことです。
噛む回数が多ければ自然に甘味を感じられます。
またそれだけでなく、満腹中枢が刺激されることで満腹感が得られます。

ものをよく噛むと、咀嚼筋が刺激され、脳内にヒスタミンという物質の分泌を促し、これが神経組織で神経伝達物質の放出に関わり、満腹の指令と関連するというわけです。
ヒスタミンは実はこれ以外に脂肪の分解や燃焼にも働きます。
とはいえ、これまでの自分の習慣は急に変えられるものではないので、以前よりよく噛むようになっても満腹が感じられるまでにはいかないという人もいるでしょう。
そういった方向けの商品もいろいろと開発されています。

たとえば、ご飯の見た目の量は変わらないのに、糖質が抑えられているという商品があります。
ご飯粒に見えるものの中にこんにゃくを混ぜてある商品で、こんにゃくはカロリーが無く食物繊維が豊富なことから、満足感が得られつつ糖質制限効果も高くなっています。
小麦ふすまを使った糖質制限食用のパンもあります。
小麦ふすまは小麦の表皮部分を粉にしたもので、豊富な食物繊維と栄養素があるのにでんぷんの部分は含まれていないので優秀な食材です。

このように代替食材も多くなってきているため、「がまんする」という感覚なく食事を楽しめます。
ストレスをためてしまうと長く続かず、元に戻ってしまっては意味がありません。
食事指導を行う管理栄養士さんたちはたくさんの患者さんをみてきていますので、つらいときは相談をし代替食材を含めアドバイスをもらいましょう。

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